* 関連書籍紹介のコーナー8 *
≪ジョルジュ・サンド編≫

※ ここでは、本稿が参考文献として用いた、
ジョルジュ・サンド関連の書籍等を集めました。


≪♪BGM付き作品解説 ショパン ノクターン 第5番 嬰ヘ長調 作品15-2 by Tomoro▼≫

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― 伝記、研究書 ―
Les h´eritages de George Sand aux XXe et XXIe si`ecles―Les arts et la politique (単行本)
日本ジョルジュサンド学会 (編集)

内容(「MARC」データベースより)

ジョルジュ・サンドの文学が20~21世紀に与えた影響と功績を検証する。生誕200年を記念して2004年に開催された国際シンポジウムでの発表論文を収載。日仏のサンド研究者が多角的な視点からアプローチする論文集。

登録情報

  • 単行本: 207ページ
  • 出版社: 慶應義塾大学出版会 (2006/11)
  • 発売日: 2006/11
  • 商品の寸法: 22.8 x 15.2 x 2.4 cm
ジョルジュ・サンドへの旅 (単行本)
樋口 仁枝 (著)

内容(「MARC」データベースより)

豊かな自然を舞台にした童話や田園小説、マヨルカ島やガルジレスでの生活などから、19世紀を生きた稀有な女性作家ジョルジュ・サンドの生き方をたどる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

樋口 仁枝
1944年埼玉県生まれ。ベルギー・ルーヴァン大学文学部ロマン語学科卒業。カリタス女子短期大学教授。(仏語・仏語圏文化専攻)専門は、フランス語圏の民話、ジョルジュ・サンドの田園小説、童話など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

1 晩年の童話に見られる自然観
2 マヨルカの冬
3 『魔の沼』に見られる人間観と自然観
4 自然は語る―サンドの民話世界
5 ノアンの食卓
6 ガルジレスのサンド
7 サンドの小説に見られる食の風景
8 パリ国立図書館とロマン派の祭典

登録情報

  • 単行本: 139ページ
  • 出版社: いなほ書房 (2005/10)
  • 発売日: 2005/10
  • 商品の寸法: 21.2 x 15.4 x 2.2 cm
日本におけるジョルジュ・サンド―日本最初の翻訳『紲縲』の謎 (単行本)
平井 知香子 (著)

内容(「MARC」データベースより)

フランス19世紀の女性作家ジョルジュ・サンド生誕200年を記念して、日本で初めて翻訳されたサンドの作品と思われる「紲縲」の謎を解き明かす。巻末に「紲縲」の翻訳原文復刻を掲載。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

平井 知香子
1963年岡山大学法文学部仏語仏文学専攻卒業。1978年京都大学大学院文学研究科仏語仏文学専攻博士課程修了。現在、関西外国語大学助教授。フランス文学、児童文学研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 日本におけるジョルジュ・サンド
第2章 ヂョルヂ、サン―わが国最初のジョルジュ・サンド
第3章 宇野千代とジョルジュ・サンド
第4章 『紲縲』その後とジョルジュ・サンド展
第5章 ジョルジュ・リュバン氏の手紙
第6章 『縲紲』の発見
第7章 『縲紲』とサンドの初期作品
第8章 おわりに―そして私とサンド
付録

登録情報

  • 単行本: 180ページ
  • 出版社: いなほ書房 (2004/10)
  • 発売日: 2004/10
  • 商品の寸法: 18.4 x 13.2 x 1.4 cm
ジョルジュ・サンド 1804‐76―自由、愛、そして自然 (単行本)
持田 明子 (著)

内容(「MARC」データベースより)

写真・図版170点と、手紙と作品の断章を多数掲載し、人間としての理想をペンに托したサンドの「声」を届ける。ドストエフスキーら同時代人による証言も収録。生誕200周年記念ジョルジュ・サンドセレクションのプレ企画。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

持田 明子
1969年、東京大学大学院博士課程中退(フランス文学専攻)。1966‐68年、フランス政府給費留学生として渡仏。ジョルジュ・サンド研究の第一人者ピエール・ルブール教授の指導のもと、1840年代のサンドの作品と思想を研究。現在、九州産業大学国際文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

1 一族の物語―一六九四‐一七九九年
2 父母の物語―一八〇〇‐一八〇四年
3 風変わりな少女の物語―一八〇四‐一八二二年
4 地方の若妻の物語―一八二三‐一八三〇年
5 「自由」を求めた女性の物語―一八三〇‐一八三二年
6 ヴェネツィアの恋人たち―一八三三‐一八三五年
7 芸術家の輪―一八三四‐一八三六年
8 ショパン―一八三六‐一八三九年
9 政治の季節―一八三〇‐一八四八年
10 革命の嵐が過ぎて ノアンの奥方―一八四八‐一八七六年
付 同時代人の証言

登録情報

  • 単行本: 271ページ
  • 出版社: 藤原書店 (2004/06)
  • 発売日: 2004/06
  • 商品の寸法: 20.8 x 12.4 x 2 cm
ジョルジュ・サンドの世界―十九世紀フランス女性作家 生誕二百年記念出版 (単行本)
秋元 千穂 (著), 渡辺 響子 (著), 坂本 千代 (著), 西尾 治子 (著), 吉田 綾 (著), 石橋 美恵子 (著), 高岡 尚子 (著), 平井 知香子 (著)

出版社/著者からの内容紹介

【著者まえがきより(抜粋)】
 本書はフランス十九世紀文学を代表するジョルジュ・サンドの生誕二百年を記念して企画されたものである。東京、関西、九州に在住する私たち八人のサンド研究者が集まり「日本ジョルジュ・サンドの会」として年二回ほど会合を持つようになったのは二〇〇〇年のことであった。サンド生誕二百年にあたる二〇〇四年に向けて、わが国ではほとんど紹介されていない著作の翻訳出版や、絶版になっている翻訳本の再版を働きかけるとともに、私たちの手で最近の研究成果を多くの方に読んでいただける本として出したいと考えたからである。サンドに関するこういった試みは日本では初めてであり、試行錯誤の末やっとこのような形で陽の目を見ることとなった次第である。

 サンドはバルザックに匹敵するほど多作な作家であるが、書簡集や紀行文などの翻訳を除き、わが国で現在も書店で入手できる唯一の小説は『愛の妖精』(岩波文庫)のみであり、その他の作品はあまり知られていない。作品より人生のほうが面白い作家、男装をし、葉巻をくゆらせ、パリの街を闊歩し、多くの有名人と交際する飛んでる女サンド。彼女の紹介のされかたはいつもこんな風であり、詩人ミュッセや、ショパンを恋人とした恋多き女としての名ばかりが先行した。

 サンドの作品の正当な評価に最も貢献した研究者の一人は、『ジョルジュ・サンド書簡集』(全二六巻、最終巻は一九九一年)を完結させたジョルジュ・リュバンであろう。一九六四年の第一巻から数えて実に二十七年、実質的には編者のいう「半世紀に近い」歳月をかけた労作である。十九世紀のフランスが丸ごと映し出されているこの膨大な『ジョルジュ・サンド書簡集』のお蔭で、今後の研究がどれほど実り豊かなものとなるか計り知れない。こうした先人たちの努力に少しでも報い、本書が再考のきっかけとなって新たなサンド像の発見となれば幸いである。

 本書の第一部は初期の代表作『アンディヤナ』と『レリヤ』を中心に扱う。これらは若き日のサンドがペン一本で流行作家となるための苦闘の跡がにじみ出た作品である。第一章ではフェミニスト・サンドの第一声となった『アンディヤナ』をメロドラマ、イギリス趣味、異国趣味の観点から分析する。第二章は、初版と改訂版の二つの『レリヤ』をとりあげ、その改訂の意図を探る。

 第二部では円熟期の作品を主に扱い、サンド文学の真髄に触れる。第一章は『アルディーニ家の最後の令嬢』、『オラース』、『テヴェリノ』を中心に芸術家像を追う。第二章は社会主義小説から田園小説へ。代表作として最もよく知られている田園四部作、『魔の沼』、『棄て子フランソワ』、『愛の妖精』、『笛師のむれ』を「乖離と融合」という共通テーマに沿って分析する。第三章ではサンドが若い頃から興味を抱いていたファンタスティックと郷土色豊かなメルヴェイユウという二大文学ジャンルに焦点を当て、劇作を中心に読み解いている。

 第三部は長い作家生活の最後の時期にサンドがいかなる夢を描いたかを見る。第一章は一八六八年に発表された『マドモワゼル・メルケム』を『アンディヤナ』と比較し、その恋愛観と結婚観がどのようなものであったかを検討する。第二章ではサンドの作品における「犬」をトニー・ジョアノの挿絵とともに追う。犬はサンドの作品の初期から後期に到るまで必ずといっていいほど重要な場面に登場する。

 最後にサンドの作品群という広大な世界を探索するにあたってこれまでと切り口を変え、「語り手」の問題を考察する。『アンディヤナ』、『レリヤ』、『モープラ』、『オラース』などの主要作品を中心に「語り手」を六種類のパターンに類型化し検討した。

内容(「BOOK」データベースより)

本書はフランス十九世紀文学を代表するジョルジュ・サンドの生誕二百年を記念して企画されたものである。第一部は初期の代表作『アンディヤナ』と『レリヤ』を中心に扱う。これらは若き日のサンドがペン一本で流行作家となるための苦闘の跡がにじみ出た作品である。第二部では円熟期の作品をおもに扱い、サンド文学の真髄に触れる。第三部は長い作家生活の最後の時期にサンドがいかなる夢を描いたかを見る。最後にサンドの作品群という広大な世界を探索するにあたってこれまでと切り口を変え、「語り手」の問題を考察する。

目次

ジョルジュ・サンドの生涯と作品
第1部 女性作家のエクリチュールの戦略(『アンディヤナ』の戦略―流行作家への道
『レリヤ』改訂の意図を考える)
第2部 芸術、そして社会へのまなざし(ジョルジュ・サンドの小説における芸術家像
田園小説四部作に見る、パリと地方と理想郷 ほか)
第3部 未来への夢―晩年のサンド(『マドモワゼル・メルケム』に見る理想の女性像―三十五年後のサンド流ユートピア
ジョルジュ・サンドと犬―『アンディヤナ』から『犬と聖なる花』まで)
第4部 ジョルジュ・サンドの物語世界における「語り手」の意匠―特別研究(女性作者の内在的創造戦略と「語り」の手法―『アンディヤナ』 謎の「語り手」と「私」(je)
多声的物語世界と「語り」のパラダイム―『レリヤ』から『モープラ』へ ほか)

登録情報

  • 単行本: 422ページ
  • 出版社: 第三書房 (2003/09)
  • 発売日: 2003/09
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.8 cm
赤く染まるヴェネツィア―サンドとミュッセの愛 (単行本)
ベルデット ショヴロン (著), 持田 明子 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)

ジョルジュ・サンド(1804‐1876)―自らの意志で人生を生きることを求めて夫と別居し、男装し、たばこをくゆらせながらペンを走らせ、またたく間に文壇での名声をかち得たものの、愛の対象を見出せずにいる。作家。二十九歳。アルフレッド・ド・・ミュッセ(1810‐1857)―早熟の天分と輝くような美貌で文学界の寵児となりながらも、心に巣食う虚無感のために放蕩に明け暮れている。詩人。二十三歳。後世は僕たちの名を、もはや切り離すことのできない不滅の恋人たちの名として繰り返すだろう、ロミオとジュリエットのように、エロイーズとアベラールのように。一方のことが語られれば、必ずもう一方のことが語られるだろう。(ミュッセからサンドへの手紙)。映画『年下のひと』の原案!不滅の恋人たちへ…。

内容(「MARC」データベースより)

情熱と理性、歓びと苦悩の間を激しく揺れ動いた文壇の寵児たち。「ヴェネツィアの恋」と呼ばれるサンドとミュッセの恋を、綿密な資料分析に基づく歴史的考証により、当時の時代背景の中に織り込む。映画「年下のひと」原案。

目次

プロローグ 出会い
第1章 世紀児
第2章 旅立ち
第3章 「ヴェネツィアの恋人たち」
第4章 インテルメッツオ
第5章 別れのとき
エピローグ 文学のなかに

登録情報

  • 単行本: 219ページ
  • 出版社: 藤原書店 (2000/04)
  • 発売日: 2000/04
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2.2 cm
自立する女 ジョルジュ・サンド (単行本)
小坂 裕子 (著)

内容(「MARC」データベースより)

愛のない結婚によって流行作家の座を獲得すると、恋愛や不倫を大胆に描き、私生活では次々に恋人を変えていった…。波瀾の人生と豊かな成果を描くサンド讃歌。〈ソフトカバー〉

目次

1 ノアンの館を訪ねる
2 空想ずきな少女
3 結婚、作家への第一歩
4 作家ジョルジュ・サンドの誕生
5 伊達男ミュッセとの恋
6 ショパンとの出会い
7 ショパンとモーリスの対立
8 ソランジュの反発、ショパンとの別れ
9 二月革命の先頭に立つ
10 孫に囲まれる日々
11 最後の愛、友情そして死

登録情報

  • 単行本: 254ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (1998/06)
  • 発売日: 1998/06
ジョルジュ=サンド (CenturyBooks―人と思想) (単行本)
坂本 千代 (著)

内容(「BOOK」データベースより)

ジョルジュ=サンドは名門貴族の血をひく父と、パリ庶民の娘との間に生まれた多感な少女だった。18歳でいなか貴族と結婚して2児をもうけるが、やがてその結婚生活は破綻し、彼女はパリに出て作家修業を始めることになる。27歳で書いた『アンディアナ』がベストセラーになったあと、サンドはロマン派の詩人ミュッセとの恋愛、ふたりのヴェネチア旅行と恋の破局、作曲家ショパンとの恋愛などでパリの社交界を騒がせながら、次々と話題作を発表していった。1814年の王政復古、30年の7月革命、47年の2月革命、そして71年のパリ・コミューンの時代をたくましく生きぬいた女流作家は死の直前まで執筆を続け、没後に出た全集で105巻を数える著作と近年まとめられた膨大な書簡集を残したのであった。

内容(「MARC」データベースより)

男装の麗人、ショパンらとの恋愛などよくも悪くも人々の注目を浴びながら、膨大な作品群と書簡を残したジョルジュ=サンドの生涯と作品、彼女を取り巻く人間ドラマをほりおこす。〈ソフトカバー〉

目次

1 多感な少女から男爵夫人へ
2 試行錯誤の年月
3 理想をめざして
4 ノアンの奥方

登録情報

  • 単行本: 216ページ
  • 出版社: 清水書院 (1997/08)
  • 発売日: 1997/08
  • 商品の寸法: 18.8 x 11.6 x 1.6 cm
ノクターンの旅人たち (きみだけの生きかた) (単行本)
こやま 峰子 (著)

内容(「BOOK」データベースより)

ほとばしる情熱のままに生きた女性、ジョルジュ・サンド。ショパン、ミュッセなど多くの男性と恋愛遍歴を重ね、革命期のフランスを、誇り高く生きぬいた。その魅力の生涯を共感をこめて語る―。

内容(「MARC」データベースより)

ショパンの恋人というレッテルをはられた女流作家ジョルジュ・サンドは革命期のフランスを嵐のように情熱のままに、誇り高く生きぬいた。だれにだって、自分だけにしかできない生き方があるはず。〈ソフトカバー〉

登録情報

  • 単行本: 202ページ
  • 出版社: 大日本図書 (1994/06)
  • 発売日: 1994/06
  • 商品の寸法: 18.4 x 13 x 1.2 cm
愛と革命―ジョルジュ・サンド伝 (ちくまプリマーブックス (68)) (単行本)
坂本 千代 (著)

登録情報

  • 単行本: 199ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (1992/10)
  • 発売日: 1992/10
ジョルジュ・サンド―木靴をはいて月をとろうとした夢想者 (単行本)
ユゲット ブシャルドー (著), 北代 美和子 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)

幸せはただひとつ、例外を愛すること。月と木靴、天と地とのはざまで、その心はいくども引き裂かれた。しかし、彼女は生涯、並はずれたものへの夢を織りつづける旅人だった。ミュッセ、ショパンら多くの男たちとの奔放な愛、男装のフェミニスト、二月革命のミューズと、スキャンダラスな呼称に彩られたサンドが一生を通じて真に追い求めていたものは何だったのか、画期的視点から描く伝記ロマン。

登録情報

  • 単行本: 282ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (1991/11)
  • 発売日: 1991/11
新しい女―19世紀パリ文化界の女王マリー・ダグー伯爵夫人 (単行本)
D・デザンティ (著), 持田 明子 (翻訳)

登録情報

  • 単行本: 407ページ
  • 出版社: 藤原書店 (1991/07)
  • 発売日: 1991/07
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 3.6 cm
ジョルジュ・サンドはなぜ男装をしたか (単行本)
池田 孝江 (著)

内容(「BOOK」データベースより)

若くして離婚、パリに出たサンドは男の名前、男の恰好で作家としてデビューした。彼女の多彩な恋愛と交友関係を通して、その生涯を綴る。

目次

フランス革命の中で
祖母と母の時代
父モーリス
スペイン戦線
ノアンの少女
ペリーの大使
家庭教師デシャルトル
修道院生活がもたらしたもの
乗馬と男装
結婚そして破局へ
自立を求めて
ルダンゴトを着た女
作家ジョルジュ・サンドの誕生
詩人アルフレッド・ド・ミュッセ
社会主義への開眼
ショパンとの出会い
マヨルカの一冬
ノアンの客たち
1848年革命とサンド
農民たちの人形劇
田園小説と共に
静かなる愛

登録情報

  • 単行本: 302ページ
  • 出版社: 平凡社 (1988/01)
  • 発売日: 1988/01
ジョルジュ・サンド
マリー=ルイーズ・ボンシルヴァン=フォンタナ (著), 持田 明子 (翻訳)

登録情報

  • -: 421ページ
  • 出版社: リブロポート (1981/01)
  • 発売日: 1981/01
ジョルジュ・サンド評伝 (1977年) [古書]
長塚 隆二 (著)

登録情報

  • -: 280ページ
  • 出版社: 読売新聞社 (1977/05)
  • 発売日: 1977/05
現代世界文学全集〈第29〉ジョルジュ・サンド (1954年) [古書]
アンドレ・モロワ (著), 河盛 好蔵 (翻訳), 島田 昌治 (翻訳)

登録情報

  • -: 419ページ
  • 出版社: 新潮社 (1954)
  • 発売日: 1954
― 自伝、その他の自著 ―
我が生涯の記 (単行本)
ジョルジュ サンド (著), 加藤 節子 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)

生誕二〇〇年を経て甦る異貌のフェミニストの生涯。一〇〇冊にも達する厖大な数の小説を書きつつ、ショパンやミュッセとのあまりにも名高い恋愛にとどまらず、時代の政治的動向と社会の在り方を鋭く批判しつづけた「男装の麗人」の激しくも美しい自伝。

目次

第1分冊(家族の歴史、フォントノワからマレンゴへ
 私の幼年時代(一八〇〇年‐一八一〇年))
第2分冊(子供時代から青春時代へ(一八一〇年‐一八一九年)
 神秘主義から独立へ(一八一九年‐一八三二年))
第3分冊(文学生活と私生活(一八三二年‐一八五〇年))

登録情報

  • 単行本
  • 出版社: 水声社 (2005/08)
  • 発売日: 2005/08
  • 商品の寸法: 22 x 15.6 x 8.2 cm
マヨルカの冬 (単行本)
ジョルジュ サンド (著), 小坂 裕子 (翻訳), J‐B. ローラン

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、十九世紀を代表するふたりの芸術家の、愛の生活記の本邦初訳である。

内容(「MARC」データベースより)

19世紀最高の女流作家と病弱な作曲家の秘められた恋の逃避行物語。当時の美しい版画を多数付して構成した、サンドとショパンが隠れて暮らしたスペイン・マヨルカ島での「愛」の生活記。

目次

1 マヨルカ島へ(執筆のきっかけ
 マヨルカの風土・産物
 蒸気船の旅・豚の輸出 ほか)
2 パルマ(マヨルカの歴史―アラビア風建築
 パルマの主要建造物―地図事件
 アラゴ氏の挿話―修道院跡の廃墟 ほか)
3 バルデモサ(シャルトルーズ会修道院の僧房
 修道院の歴史―聖ヴァンサン・フェリエの伝道
 バルデモサでの暮らし ほか)

登録情報

  • 単行本: 269ページ
  • 出版社: 藤原書店 (1997/02)
  • 発売日: 1997/02
  • 商品の寸法: 18.8 x 15.4 x 2.4 cm
ジョルジュ・サンドからの手紙―スペイン・マヨルカ島、ショパンとの旅と生活 (単行本)
ジョルジュ サンド (著), 持田 明子 (編集)

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、マヨルカ島でのショパンとの生活を『書簡集』の新資料によって、改めて位置づけようとした。これまで通俗的なエピソードとしてしか扱われなかったサンド―ショパン関係の実像と、サンドという一人の女の生き方を浮彫りにするために。

内容(「MARC」データベースより)

「男装の麗人」「奔放な恋愛関係」など、スキャンダラスなイメージで語られることの多かったサンドが、俄に時代を映す鏡として注目を集めてきている。サンドという一人の女の生き方を浮き彫りにする書簡集。

目次

プロローグ 出会い
1 旅立ち
2 マヨルカ島
3 帰路
エピローグ 安らぎの地ノアンへ

登録情報

  • 単行本: 263ページ
  • 出版社: 藤原書店 (1996/03)
  • 発売日: 1996/03
  • 商品の寸法: 21.2 x 15 x 2.4 cm
サンド-政治と論争 (単行本)
ジョルジュ サンド (著), ミシェル・ペロー (著), 持田 明子 (編集)

内容(「MARC」データベースより)

政治がいまだ男性のものであった1848年当時のフランスで、女性として初めて民衆の面前で声を上げたジョルジュ・サンド。彼女が当時の政治に対して放った論文・発言・批評的文芸作品を精選。

登録情報

  • 単行本: 334ページ
  • 出版社: 藤原書店 (2000/09)
  • 発売日: 2000/09
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.6 cm
往復書簡 サンド=フロベール (単行本)
持田 明子 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)

仏で再評価の気運高まるG・サンド、近代小説の完成者G・フロベール、最晩年の約15年間、19世紀後半の政治・社会的状況に言及し、それぞれの生活と作品創造の秘密を垣間見せる、友愛に満ちたやりとりの全貌を初めて集大成。文学史上最も美しい往復書簡。

内容(「MARC」データベースより)

仏で再評価の気運高まるサンドと、近代小説の完成者フロベールの、最晩年の約15年間、19世紀後半の政治・社会的状況に言及し、それぞれの生活と作品創造の秘密を垣間見せる、友愛に満ちたやりとりを初めて集大成。

登録情報

  • 単行本: 398ページ
  • 出版社: 藤原書店 (1998/03)
  • 発売日: 1998/03
  • 商品の寸法: 20.8 x 15.4 x 3.2 cm
ジョルジュ・サンドへの書簡 (1941年) (創元選書) [古書]
フロオベル (著), 中村 光夫 (翻訳)

登録情報

  • -: 313ページ
  • 出版社: 創元社 (1941)
  • 発売日: 1941
― 小説作品 ―
歌姫コンシュエロ 下 愛と冒険の旅 (ジョルジュ・サンドセレクション 4) (単行本)
ジョルジュ サンド (著), 持田 明子 (翻訳), 大野 一道 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)

ショパンとの生活から実った音楽小説。下巻では実在の作曲家ハイドン少年がいよいよ登場、コンシュエロはウィーン、ベルリン、そして再びボヘミアの森へと旅をつづける。マリア・テレジアの宮廷での歌姫としての華やかな日々、そしてアルベルトとの永遠の愛…サンドの最高傑作、ここに完結。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

サンド,ジョルジュ
1804年、パリに生まれる。中部フランスの田園地帯ノアンの祖母のもとで育つ。1831年、パリに出、『ル・フィガロ』紙に寄稿を始める。1832年、G・サンドの筆名で『アンディアナ』を出版、文壇にデビュー。1841年、P・ルルー、L・ヴィアルドとともに『独立評論』誌を創刊。1848年二月革命勃発、臨時革命政府メンバーの傍で積極的に活動。1849年『捨て子フランソワ』がオデオン座で大成功を収める。1864年『ヴィルメール侯爵』がオデオン座で大成功。1876年死去

登録情報

  • 単行本: 1346ページ
  • 出版社: 藤原書店 (2008/06)
  • 発売日: 2008/06
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.6 x 4.4 cm
歌姫コンシュエロ 上 愛と冒険の旅 (ジョルジュ・サンドセレクション 3) (単行本)
ジョルジュ サンド (著), 持田 明子 (翻訳), 大野 一道 (翻訳), 原 好男 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)

ショパンとの生活の中で結実した、サンドの最高傑作であり、全ヨーロッパに鳴り響く音楽小説。すばらしい歌声の持ち主コンシェロが、各地を遍歴しながら成長する、女性版・フランス版『ヴィルヘルム・マイスター』。実在の作曲家ハイドンも登場。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

サンド,ジョルジュ
1804‐76。1804年、パリに生まれる。中部フランスの田園地帯ノアンの祖母のもとで育つ。1822年、カジミール=フランソワ・デュドヴァンと結婚。1831年、パリに出、『ル・フィガロ』紙に寄稿を始める。1832年、G・サンドの筆名で『アンディアナ』を出版、文壇にデビュー。1833年、メリメとの短い関係を経て、ミュッセとの関係(~35年)。1836年、夫との別居協定が法的に成立。この頃リスト、マリ・ダグー伯爵夫人、ドラクロワらと交流。1838年、二人の子どもたちを伴って、ショパンとマヨルカ島でひと創刊。1843年、大作『コンシュエロ』を完成。1847年、家族のに暮らし、豊かな創作時期を過ごす。1841年、P・ルルー、L・ヴィアルドとともに『独立評論』誌を創刊。1843年、家族の前史まで遡る自伝『わが生涯の歴史』の執筆に着手(54年連載開始)。1848年二月革命勃発、臨時革命政府メンバーの傍で積極的に活動。1849年『捨て子フランソワ』がオデオン座で大成功を収める。1850年、彫刻家マンソーとの関係が始まる。1852年、政治犯の恩赦を求めてナポレオン3世に謁見。1864年『ヴィルメール侯爵』がオデオン座で大成功。この頃デュマ・フィス、フロベール、ツルゲーネフらと交流。1876年死去

登録情報

  • 単行本: 736ページ
  • 出版社: 藤原書店 (2008/05)
  • 発売日: 2008/05
  • 商品の寸法: 19.2 x 13 x 5.4 cm
花たちのおしゃべり―『おばあさまの物語』より (単行本)
ジョルジュ サンド (著), 樋口 仁枝 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)

ショパンとの生活の中で結実した、サンドの最高傑作であり、全ヨーロッパに鳴り響く音楽小説。すばらしい歌声の持ち主コンシェロが、各地を遍歴しながら成長する、女性版・フランス版『ヴィルヘルム・マイスター』。実在の作曲家ハイドンも登場。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

サンド,ジョルジュ
1804~1876。本名オロール・デュパン。ポーランド国王の血を引く軍人を父に、セーヌ河岸の小鳥屋の娘を母に、パリに生まれ、中部フランスの田園地帯ノアンの祖母のもとで育つ。1822年、18歳で結婚し、二人の子をもうけるが、1836年に離婚。1832年、『アンディアナ』で文壇にデビューし、『レリア』『モープラ』など次々に発表。小説、戯曲など百編以上の作品を残した。『魔の沼』『愛の妖精』など一連の田園小説の評価が高い。ミュッセやショパンとの恋愛関係も有名。晩年はノアンに戻り、息子一家とおだやかな生活を送り、村人から「ノアンのやさしい奥様」と慕われる

登録情報

  • 単行本: 153ページ
  • 出版社: 悠書館 (2008/02)
  • 発売日: 2008/02
  • 商品の寸法: 18 x 13.2 x 1.4 cm
ジャンヌ―無垢の魂をもつ野の少女 (ジョルジュ・サンドセレクション 5) (単行本)
ジョルジュ サンド (著), 持田 明子 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)

ガリア時代からの土俗信仰と融合した一途な聖母崇拝を心深くもちつづける、一点の曇りもなく無垢で美しい羊飼いの娘ジャンヌ。妖精ファド、“夜の洗濯女”、金の牛―ベリー地方の伝説が散りばめられた、神秘的な農民小説。

内容(「MARC」データベースより)

サンドの全く意外な作品の数々を一挙に紹介し、根強いステレオタイプのサンド像を一新する作品集。5には、土俗信仰と融合した一途な聖母崇拝を心深く持ち続ける、無垢で美しい羊飼いの娘を描きだす「ジャンヌ」を収録する。

登録情報

  • 単行本: 436ページ
  • 出版社: 藤原書店 (2006/06)
  • 発売日: 2006/06
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.4 x 3 cm
黒い町 (ジョルジュ・サンドセレクション 7) (単行本)
ジョルジュ サンド (著), 石井 哲子 (翻訳)

内容(「MARC」データベースより)

サンドの全く意外な作品の数々を一挙に紹介し、根強いステレオタイプのサンド像を一新する作品集。7には、谷底の工場の町を舞台に、愛し、悩みながら自ら道を切り拓いてゆく労働者の姿を描きだす「黒い町」を収録する。

登録情報

  • 単行本: 291ページ
  • 出版社: 藤原書店 (2006/02)
  • 発売日: 2006/02
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.6 x 2.8 cm
モープラ ジョルジュ・サンドセレクション 1 (単行本)
ジョルジュ サンド (著), M.ペロー (編集), 持田 明子 (編集), 大野 一道 (編集), 小倉 和子 (翻訳)

内容(「MARC」データベースより)

サンドの全く意外な作品の数々を一挙に紹介し、根強いステレオタイプのサンド像を一新する作品集。1には、強く優しい女性の愛に導かれ成長する青年の物語、至上の恋愛小説「モープラ」を収録。

登録情報

  • 単行本: 500ページ
  • 出版社: 藤原書店 (2005/07)
  • 発売日: 2005/07
  • 商品の寸法: 19 x 11.8 x 3.4 cm
ちいさな愛の物語 (ジョルジュ・サンドセレクション 8) (単行本)
ジョルジュ サンド (著), 小椋 順子 (翻訳), よしだ みどり

内容(「BOOK」データベースより)

サンドは最晩年に上下2巻のコント集を書き、1873年と76年に出版された。サンド最後の著作物である。全部で13のコントがおさめられていて、そのどれもが、自然と人間の交流、澄んだ心だけが見たり聞いたりできる不思議な世界を描いている。迷った末、10のコントを選んだ。亡き母の面影を慕いながら悲しみに耐え、ついに幸せをつかむ『ピクトルデュの城』のディアーヌ。思わず涙ぐむ『犬と神聖な花』。最後に鳥になって飛び去るほど鳥を愛した『勇気の翼』のクロピネ少年などなど、どれも心に深く残る物語である。孫に話しかける形で、サンドは全ての人に、人間にとって一番大切なことは何か、どう生きるべきかを語りたかったのだろう。

内容(「MARC」データベースより)

サンドの全く意外な作品の数々を一挙に紹介し、根強いステレオタイプのサンド像を一新する作品集。8には、サンドが孫たちに語った、妖精や巨人が登場する「不思議」の物語を収録する。

登録情報

  • 単行本: 315ページ
  • 出版社: 藤原書店 (2005/04)
  • 発売日: 2005/04
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 3.4 cm
魔の沼 (ジョルジュ・サンドセレクション 6) (単行本)
ジョルジュ サンド (著), M.ペロー (編集), 持田 明子 (編集), 大野 一道 (編集)

内容(「MARC」データベースより)

サンドの全く意外な作品の数々を一挙に紹介し、根強いステレオタイプのサンド像を一新する作品集。6には、誠実な農夫と賢明で心優しい羊飼いの娘の純愛を描く、田園小説の傑作を収録する。

登録情報

  • 単行本: 228ページ
  • 出版社: 藤原書店 (2005/01)
  • 発売日: 2005/01
  • 商品の寸法: 19 x 12.2 x 2.2 cm
魔の沼 (岩波文庫) (文庫)
ジョルジュ サンド (著), 杉 捷夫 (翻訳)

登録情報

  • 文庫: 190ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1952/02)
  • 発売日: 1952/02
魔の沼 (1952年) (岩波文庫) [古書]
ジョルジュ サンド (著), 杉 捷夫 (翻訳)

登録情報

  • 文庫: 190ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1952)
  • 発売日: 1952
魔の沼 (1948年) [古書]
ジョルジュ サンド (著), 杉 捷夫 (翻訳)

登録情報

  • -: 284ページ
  • 出版社: 酣灯社; 再版版 (1948)
  • 発売日: 1948
スピリディオン―物欲の世界から精神性の世界へ (ジョルジュ・サンドセレクション 2) (単行本)
ジョルジュ サンド (著), 大野 一道 (編集)

内容(「BOOK」データベースより)

世間から隔絶された18世紀の修道院を舞台にした神秘主義的哲学小説。堕落し形骸化した信仰に抗し、イエスの福音の真実を継承しようとした修道士スピリディオンの生涯を、孫弟子アレクシが自らの精神的彷徨と重ねて語る。アレクシもスピリディオン同様カトリックの現実に絶望、一時プロテスタンティズムに傾き、ついで18世紀の無神論的哲学に惹かれる。が、最後にキリスト教を超える新しい信仰「永遠の福音」の教えを、スピリディオンの墓を暴いて発見、そこに人類全体の連帯と解放の夢を聞き取り、迫り来るフランス革命に、夢の一部の具体化を感じる。正統の中から生まれた異端的思想こそ未来を担うものであることを、サンドは主人公たちの生き方を通して描いた。

内容(「MARC」データベースより)

サンドの全く意外な作品の数々を一挙に紹介し、根強いステレオタイプのサンド像を一新する作品集。2には、世間から隔絶された18世紀の修道院を舞台にした神秘主義的哲学小説を収録。

登録情報

  • 単行本: 321ページ
  • 出版社: 藤原書店 (2004/10)
  • 発売日: 2004/10
  • 商品の寸法: 18.8 x 12.8 x 2.6 cm
薔薇と嵐の王子 (大型本)
ジョルジュ サンド (著), ニコル クラヴルー (イラスト), 田中 真理子 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)

ぼくは、花を押しつぶそうと、薔薇のもとに急ぎました。薔薇は草の上に身を投げ、哀れみを請いました。「お願い、助けて!わたしはこんなに美しく、こんなにかぐわしい。この香りをかいでみてください。そうしたらきっと見逃してくれるでしょうに!」ぼくは薔薇の香りを胸深く吸い込みました。すると、思いがけぬ陶酔に激しい怒りはすっかり和らいでしまったのです。ぼくは草の上に横になり、薔薇の傍らで眠ってしまいました。

内容(「MARC」データベースより)

72才の生涯を閉じるまで、100篇にのぼる作品を書いたジョルジュ・サンドが晩年、孫たちに残した13篇の童話から1編を絵本化。生命と愛への讃歌を綴った壮大な物語。ジョルジュ・サンド生誕200年記念出版。

登録情報

  • 大型本
  • 出版社: 柏艪舎 (2004/07)
  • 発売日: 2004/07
  • 商品の寸法: 30.2 x 24.4 x 1.2 cm
笛師のむれ (上巻) (岩波文庫) (文庫)
ジョルジュ サンド (著), 宮崎 嶺雄 (翻訳)

登録情報

  • 文庫: 303ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2000)
  • 発売日: 2000
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.6 cm
笛師のむれ (下巻) (岩波文庫) (文庫)
ジョルジュ サンド (著), 宮崎 嶺雄 (翻訳)

登録情報

  • 文庫: 318ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2000)
  • 発売日: 2000
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
笛師のむれ〈第2〉 (1948年) [古書]
ジョルジュ サンド (著), 宮崎 嶺雄 (翻訳)

登録情報

  • -: 251ページ
  • 出版社: 高桐書院 (1948)
  • 発売日: 1948
母のおもかげ (新編少女世界名作選 (13)) (単行本)
ジョルジュ サンド (著), 山主 敏子 (翻訳)

出版社/著者からの内容紹介

対象年齢:小学中級から

登録情報

  • 単行本: 196ページ
  • 出版社: 偕成社 (1990/02)
  • 発売日: 1990/02
フランス田園伝説集 (岩波文庫) (文庫)
ジョルジュ サンド (著), 篠田 知和基 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)

『愛の妖精』など、田園を舞台にした数々の名作で知られるサンド(1804‐76)は、また民間伝承のすぐれた採集者でもあった。狼使い・森の妖火・いたずら子鬼・巨石にまつわる怪・夜の洗濯女といった、彼女が居を構えたフランス中部ベリー地方の農村に伝わる口碑・伝説を集めたのがこの一書。フランスの『遠野物語』と言うべき貴重な作品。

目次

フランス田園伝説集(馬鹿石、泥石
霧女
夜の洗濯女
化け犬 ほか)
拾遺篇(マブ女王
走る妖精
小川
中部フランスの信仰と伝説)
田舎の夜の幻

登録情報

  • 文庫: 208ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1988/07)
  • 発売日: 1988/07
  • 商品の寸法: 15 x 11 x 1 cm
彼女と彼 (1953年) (角川文庫〈第663〉) [古書]
ジョルジュ サンド (著), 宇佐見 英治 (翻訳)

登録情報

  • 文庫: 308ページ
  • 出版社: 角川書店 (1953)
  • 発売日: 1953
彼女と彼 (岩波文庫) (文庫)
ジョルジュ サンド (著), 川崎 竹一 (翻訳)

登録情報

  • 文庫: 328ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1950/1/1)
  • 発売日: 1950/1/1
彼女と彼 (1950年) (岩波文庫) [古書]
ジョルジュ サンド (著), 川崎 竹一 (翻訳)

登録情報

  • 文庫: 328ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1950)
  • 発売日: 1950
秘められた情熱 (1950年) [古書]
ジョルジュ サンド (著), 井上 勇 (翻訳), 小松 ふみ子 (翻訳)

登録情報

  • -: 288ページ
  • 出版社: 北隆館 (1950)
  • 発売日: 1950
薔薇色の雲 (1949年) (ロマンチック叢書〈第20〉) [古書]
ジョルジュ サンド (著), 杉 捷夫 (翻訳)

登録情報

  • -: 263ページ
  • 出版社: 青磁社 (1949)
  • 発売日: 1949
ジェルマンドル一家 (1948年) [古書]
ジョルジュ サンド (著), 水谷 謙三 (翻訳)

登録情報

  • -: 190ページ
  • 出版社: 第三書房 (1948)
  • 発売日: 1948
アンヂアナ (下巻) (岩波文庫) (文庫)
ジョルジュ サンド (著), 杉 捷夫 (翻訳)

登録情報

  • 文庫: 255ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1937/10)
  • 発売日: 1937/10
アンヂアナ (上巻) (岩波文庫) (文庫)
ジョルジュ サンド (著), 杉 捷夫 (翻訳)

登録情報

  • 文庫: 247ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1937/07)
  • 発売日: 1937/07
愛の妖精 (中公文庫) (文庫)
ジョルジュ サンド (著), 篠沢 秀夫 (翻訳)

出版社 / 著者からの内容紹介

ベリー地方の田園地帯を背景に、野性の少女ファデットが恋に導かれ真の女へと変貌をとげてゆく。双子の兄弟との愛の葛藤を清新な自然描写とともに描く。

内容(「BOOK」データベースより)

フランス中部ベリ地方の緑豊かな農村を舞台に、野生の少女ファデット(鬼火または妖精の意)が恋に導かれて賢くも美しい大人の女性へと変貌をとげてゆく。双子の兄弟との愛の葛藤を配した細やかな恋愛描写は、清新な田園風景とあいまって美しい。主人公のモデルは幼少時代の作者自身といわれ、一連の「田園小説」のなかで最高傑作といわれている。

登録情報

  • 文庫: 255ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2005/06)
  • 発売日: 2005/06
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1 cm
愛の妖精 (大学書林語学文庫) (新書)
ジョルジュ サンド (著), 金山 富美 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)

コオロギとあだ名される醜く貧しい娘ファデット。双子の弟ランドリーとの間に芽生えた恋は、娘に対する周囲の偏見、さらに双子の兄シルヴィネの嫉妬によって阻まれる。しかし二人は障害を乗り越え、周囲の理解を勝ち得て、ついには幸せをつかむのだった…美しい自然を背景にしたこの田園小説に、善意の人々の素朴な情愛を牧歌的に、また男女の恋愛を清らかに描いて、人の心を慰める、叙情的で可憐な作品。本テキストでは、ただ「あらすじ的」にダイジェストすることはやめ、作者の意図、原作のもつ性格、雰囲気を感じとれるよう、作品のやま場を抜粋収録しています。

登録情報

  • 新書: 139ページ
  • 出版社: 大学書林 (2000/06)
  • 発売日: 2000/06
  • 商品の寸法: 17 x 10.4 x 1 cm
愛の妖精 (少年少女世界名作全集) (単行本)
ジョルジュ サンド (著), 末松 氷海子 (翻訳)

登録情報

  • 単行本: 177ページ
  • 出版社: ぎょうせい; 新装版版 (1995/02)
  • 発売日: 1995/02
  • 商品の寸法: 21.2 x 15 x 1.8 cm
愛の妖精 (世界の少女名作) (単行本)
ジョルジュ サンド (著), 小林 圭子 (イラスト), 足沢 良子 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)

豊かな農家、バルボーさんの家に、ふたごの男の子がうまれた。ふたりはそっくりで、いつも一緒。とくに兄のシルビィネは、大きくなってからも、弟ランドリーと離れたがらなかった。近くの農家に働きに出たランドリーは、村の若者やむすめたちの仲間にはいり、やがて、きらわれ者のむすめ、ファデットと恋におちる…。フランスの美しい田園風景のなかでくりひろげられる、葛藤と愛の物語。ジョルジュ・サンドの代表作。

内容(「MARC」データベースより)

豊かな農家、バルボーさんの家にふたごの男子がうまれた。大きくなって、近くの農家に働きに出た弟ランドリーは、村の若者やむすめたちの仲間にはいり、やがてきらわれ者のむすめ、ファデットと恋におちる。そして兄のシルビィネは…。G.サンドの代表作。

登録情報

  • 単行本: 190ページ
  • 出版社: 岩崎書店 (1991/07)
  • 発売日: 1991/07
愛の妖精 (世界少女名作全集 5)
ジョルジュ サンド (著), 田中 潮 (イラスト), 足沢 良子 (翻訳)

登録情報

  • -: 205ページ
  • 出版社: 岩崎書店 (1973/01)
  • 発売日: 1973/01
愛の妖精 (必読名作シリーズ) (文庫)
ジョルジュ サンド (著), 篠沢 秀夫 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)

双生児のシルヴィネとランドリ兄弟は深く愛しあっている。ランドリはたくましい若者に成長し、頭が良くおてんばの不思議な少女ファデットを愛するようになる。ランドリのやさしい忠告で彼女は見違えるほど美しくなった。ところがシルヴィネも同じようにこの少女を愛してしまった…。動乱の時代のフランスで書かれた田園の愛の物語。

登録情報

  • 文庫: 304ページ
  • 出版社: 旺文社 (1990/03)
  • 発売日: 1990/03
愛の妖精 (旺文社文庫 536-1) (文庫)
ジョルジュ サンド (著), 篠沢 秀夫 (翻訳)

登録情報

  • 文庫: 266ページ
  • 出版社: 旺文社 (1966/01)
  • 発売日: 1966/01
愛の妖精 (ポプラ社文庫 (C34)) (新書)
ジョルジュ サンド (著), 南本 史 ((翻訳)

登録情報

  • 新書: 190ページ
  • 出版社: ポプラ社 (1985/01)
  • 発売日: 1985/01
愛の妖精 (1968年) (角川文庫) [古書]
ジョルジュ サンド (著), 小林 正 (翻訳)

登録情報

  • 文庫: 246ページ
  • 出版社: 角川書店; 改版版 (1968)
  • 発売日: 1968
愛の妖精 (1953年) (角川文庫) [古書]
ジョルジュ サンド (著), 小林 正 (翻訳)

登録情報

  • 文庫: 213ページ
  • 出版社: 角川書店 (1953)
  • 発売日: 1953
愛の妖精 (岩波文庫) (文庫)
ジョルジュ サンド (著), 宮崎 嶺雄 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)

フランス中部の農村地帯ベリー州を背景に、野性の少女ファデットが恋にみちびかれて真の女へと変貌をとげてゆく。ふたごの兄弟との愛の葛藤を配した心憎いばかりにこまやかな恋愛描写は、清新な自然描写とあいまって、これをサンド(1804‐1876)の田園小説のうちで屈指の秀作としている。

登録情報

  • 文庫: 277ページ
  • 出版社: 岩波書店; 改版版 (1959/01)
  • 発売日: 1959/01
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.4 cm
愛の妖精―プチット・ファデット (1959年) (岩波文庫) [古書]
ジョルジュ サンド (著), 宮崎 嶺雄 (翻訳)

登録情報

  • 文庫: 277ページ
  • 出版社: 岩波書店; 改版版 (1959)
  • 発売日: 1959
愛の妖精―プチット・ファデット (1950年) (岩波文庫) [古書]
ジョルジュ サンド (著), 宮崎 嶺雄 (翻訳)

登録情報

  • 文庫: 302ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1950)
  • 発売日: 1950
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ショパンの手紙 その知られざる贋作を暴く
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